保険ネットワーク山形の小野です。
自動車事故を年間100件以上受け付けていて、その中で「これがあったらなぁ…」のナンバーワンはドライブレコーダーです。
ドライブレコーダーがあったから助かった!なかったから思い通りにならなかった…そんな事例が山ほどあります。過失割合にもちろん直結しますし、非接触でも相手に過失が取れる場合もあります。
まずはドライブレコーダーがない方は、ないよりはあったほうがいいので、すぐに取り付けをしましょう。
次に残念な事例が、ドライブレコーダーはついていたけど動いていなかった…というパターンです。
シガーソケットから電源をとっている場合はひざなどがぶつかって抜けていたり、マイクロSDカードが破損していて録画されていない、または定期的に初期化されておらず上書きされる容量が少なくて、家に帰ってきてからパソコンに移そうとしたときには消えていたりなどです。
また意外と盲点なのが、専用のアプリをパソコンに入れないと見れないというパターンで、インストールするためのCDが紛失してしまっていたらもう大変です。
ドライブレコーダーの選び方をまとめると以下の3つとなります。
① 価格は3万円から4万円のもの。→安すぎると画質が悪くて相手のナンバーなど有用な情報が見れない。
② 360度撮れるもの。→真後ろは車の形状で見れないときも多いが、真横が映るのでとても助かる。
③ パソコンなどにデータを移すのが簡単なもの。→専用アプリがないと見れないというのは×。
以上です。
とはいうものの種類が多すぎて選べない…
そんな方は三井住友海上でも専用のドライブレコーダーを出しています。
リース形式なので、
① 壊れると交換してもらえる。→夏の暑さで壊れることもある。
② 録画の異常をスマホなどで確認できる。 →録画漏れをなくす。
③ 返却できる。 →必要ないと思えばいつでも返却できる。特約保険料は翌月から元に戻る。
詳しくはこちらをご覧ください。
